「オイディプス=罪名」公演のご案内

猛暑と台風の夏が終わり、気付くと冬の飾り付けが寄り添う新宿の街並みです。

クリム=カルムも今年3月の第1回公演からあっという間に第3回公演目。


春の池袋、満開の桜とともに行った「ロミオとジュリエット=断罪」

行き違いによって破滅する愛の物語。

原作:ウィリアム・シェイクスピア。


夏の神楽坂、晴れ渡る青空とお祭りの灯の下で行った「椿姫=原罪」

自由に絡みつく金の鎖と賭博の物語。

原作:アレクサンドル・デュマ・フィス。


さて、今回は。

冬の新宿、歌舞伎町の外れ。新宿三丁目駅からですと花園神社、ゴールデン街を抜けた所にある『眼科画廊』で行います。

現代アート・サブカルチャーなどの展示が同時開催される会場で、なんとギリシャ悲劇をやっちゃいます!


ソフォクレス(ソポクレス)原作の「オイディプス王」を上演します

不吉な神託を回避するために生後間もなく両親に殺されかけ、後々そうとは知らず父親を殺し、母親との子供を宿し神託を成就させてしまう悲劇。クライマックスでは真実を知ったオイディプスが死よりも辛い両目を潰し放浪する道を選択します。

この壮絶なドラマは、ミステリーの先駆けとも言われ、宿命や善悪をテーマに幾度も上演されてきたギリシャ悲劇の最高峰と謳われる傑作です。


クリム=カルム版「オイディプス王」では
女優5人ですべての役を演じきるという挑戦的な企みで、新宿の冬を彩ります。

さらに、観客席が舞台中央に背中合わせで設置され、その周りで俳優が演技をするという演出も見どころです。聞こえるものは同じでも、お席によって見えるものが違い、まったく別の物語が二つ同時に存在することになります。演劇の『同時共存性の原理』を現存させる試みです。


  • そしてもうひとつ。

観劇ケアチケットの販売もはじめました!

パーソナルトレーナーとしてトレーニング、ストレッチ、マッサージの施術を行っている専門家が、観劇前後に肩や腰の疲労にアプローチし快適な観劇をサポートします。


  • さらにさらに。

平日の昼公演、土日の朝公演も実現し、新宿という立地を活かして舞台芸術に触れる機会を増やすもくろみも行います。


  • 最後に。

上演で得た利益は社会福祉施設に寄付させて頂いております。

舞台芸術が持つ社会の矛盾や理不尽に向き合う力が多くの子供たちに宿りますように。


ご予約ご来場お待ちしております。



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「オイディプス=罪名」

演出:sola

構成:西荻小虎

原作:ソフォクレス


出演:あいだあかね、臼井汐音、柊みさ都(エーライツ)、福満 佐知子、森本 あお(棗椰子%)

会場:新宿眼科画廊 スペースO(東京都新宿区新宿5-18-11 1F奥)


2018年11月30日~12月5日 全12回

11/30(金)19:00

12/1 (土)11:30~/15:00~/19:00~

12/2 (日)11:30~/15:00~/19:00~

12/3 (月)14:00~/19:00~

12/4 (火)14:00~/19:00~

12/5 (水)14:00~

チケット:前売 3000円  当日 3500円

     観劇ケアチケット 3500円(パーソナルストレッチ施術付き)

STAFF

舞台美術:Xiaolong LAB

ティザーモデル・フライヤーデザイン:長田咲紀

フライヤーモデル:柊みさ都

写真撮影:乃々雅ゆう(幻想芸術集団 Les Miroirs)

制作:後藤由香理(TEAM#BISCO)

製作:犯穏罪団

製作総指揮:péché=mignon・delacroix

協力:社会福祉法人東京都社会福祉協議会 東京善意銀行、棗椰子%、新宿眼科画廊

Special Thanks:竹之内勇輝、たなかちえこ、sakura、小沼枝里子、工藤沙緒梨、高嶋友行、劇団木霊

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クリム=カルム - théâtrale du crime=calme -

「かわいい」×「古典」をコンセプトに新宿発の舞台芸術作品を創るクリエイションチーム、クリム=カルムの公式ホームページです。