場内の道順・ご案内

ゆっくりとお楽しみ頂くためにお時間にゆとりをもってお越しくださいませ。

受付で渡されるのは天国へのパスポート、紐をそっとほどいてみてください。

物語の案内が書かれています。

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階段を上ると後戻りはできません。上るほどに現実から旅立ちます。

最上階に着くとそこは地獄・・・!

血肉に飢えた骸骨たちがお出迎え致します。

でもご安心ください。シークレットサービスが皆さまの安全を確保致します。

「ようこそモール領伯の館へ」


暗い天井から襲い掛かる骸骨たちに気を取られてつまずかないように気をつけて。

一寸先は闇、足元のロウソクを頼りにゆーっくりお進みください。

振り向くとほら、館の主が非常口を守っています。

しわがれた声で話す声が聞こえてくるでしょう?


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勇気をもって廊下を進むと沢山の貼り紙が・・・。

ここはどうやらライプチヒ郊外のようです。

この地域を荒しているお尋ね者たちの似顔絵です。懸賞金もかけられているとか・・・。


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荒れ地を抜けて赤い沼地にやってきました。

骸骨たちが嬉しそうに水浴びをしています。

どうやらこの先は盗賊団のアジトらしいです・・・。


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ライプチヒの盗賊団アジトへ足を踏み入れると、盗品の密売所があります。

酒や宝石、武器などがあちらこちらに。

血を浴びた骸骨たちはゾンビへと変わっているようです。

天井にコウモリ、足元には何故か「ロミオとジュリエット」「椿姫」の額縁があります。


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アジトの先はボヘミアの森。

シークレットサービスが道案内をしてくれます。

左はドレスデンの森とのこと。ピンクや緑の不可思議な灯りに誘われて扉を開けると・・・

演劇書や哲学書が詰まれています。

どうやらかの有名なカール・フォン・モールの愛読書のようです。

どこかに墓碑も刻まれているという噂も・・・


右手を見るとまた沢山の貼り紙。

会議場、バー、劇場、集会所・・・色々な言葉で書かれていますが同じ方向を示しています。これは一体どういうことなんでしょうか?

そして誰かの衣服が散らばっています。

追ってみると、高く積まれて剣が突き刺さっています。

まさか、この先は服が禁止!?

どうなってしまうんでしょうか!


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恐る恐る進んでいくと真っ青な洞窟にやって来ました。

またまた天井には盗賊団の顔ぶれが。

でも少し雰囲気が違いますね、怖い大人というよりもいたずら好きの子供のようです。

出口には子供の骸骨の王様がプレゼントを配っています。


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執事に案内され、いよいよモール家の門をくぐります。

椅子が並んでいますね、どこに座ってもいいようです。

シークレットサービスと執事の動きがちょっと変わっています。

幽霊のような、そんか感じ!

これから一体だれが来て、何が行われるというんでしょうか。

考えても仕方ありませんね。

開き直って時間まで気楽に過ごしましょう!



それではまもなく開演です。


クリム=カルム - théâtrale du crime=calme -

「かわいい」×「古典」をコンセプトに新宿発の舞台芸術作品を創るクリエイションチーム、クリム=カルムの公式ホームページです。